パロミタ友美

パロミタ友美

バウル行者(弟子)、翻訳者、詩人、画描き。
2013年よりパルバティ・バウルに師事。
オーストラリア国立大学でサンスクリット語と言語学を学び、「詩を歌う」文化への興味からインドの歌文化に惹かれる。
ケーララ州で日本語講師をしながら南インド古典声楽を手習いしていたときに、縁あってパルバティ・バウルに出会い、のちにバウルの道に入る。
2018年、パルバティ・バウル来日公演ツアー「バウルの響き」を有志の仲間と共に主催、のべ1000人余りを動員する。

幼い頃から日本の古代に、十代から武術や身体文化に興味があり、現在も日本では舞などを学びバウル行の糧としている。
物心つく前から画を描いていて、2015年以来定期的に個展を開催。

日英バイリンガルで、ベンガル語、マラヤーラム語、サンスクリット語はちょっと分かる。
訳書にウィリアム・ダルリンプル著『9つの人生:現代インドの聖なるものを求めて』(集英社新書)、パルバティ・バウル著『大いなる魂のうた:インド遊行の吟遊詩人バウルの世界』(バウルの響き制作実行委員会)

風響舎主宰。

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