クラウドファンディング支援のお返しに「紙のチケット」を贈ろうとすると「チケットを用意する費用」「チケットを発送する費用」が必要になります。
一方、電子チケットならこれらの費用をゼロにできますが、「発券手数料」が必要となるケースが多いです。
CrowdFansにてクラウドファンディングを実施されたオーナー様に対し、無料で電子チケットを発券するサービスを提供しています。
発券した電子チケットはURLになっていますので、メールやメッセージで送れます。
支援者様は電子チケットのURLをクリックすることで所有しているチケット一覧が確認できます。
その中から、使うチケットを選択することでQRコードを表示できます。(※1)
それをプロジェクトオーナー様(お店のご担当者様)が、スマホにインストールした専用アプリで読み取ってチケットの使用を記録します。
(※1)QRコードはスマホで表示するか紙に印刷して使います
CrowdFansで使える電子チケットは、選択した複数枚をまとめてQRコード表示する仕組みが備わっています。
複数枚のチケットを確認する場合でも、お店ではQRコードを1回読み取るだけで良く、チケット確認オペレーションはとてもスムーズです。
ハンバーガー屋さんがクラウドファンディングで電子チケットを返礼品にした例でご説明します。
返礼品の電子チケットは、ハンバーガー引換券2枚、ポテト引換券2枚、ドリンク引換券1枚の5枚セットです。
支援者様には、この電子チケットのセットがメールで届きました。
電子チケットを受け取った支援者様は、「ハンバーガー1個」「ポテト1個」「ドリンク1個」を引き換えることにしました。
その場合、支援者様のスマホにて、「ハンバーガー」「ポテト」「ドリンク」のチケットを選択し、QRコードを表示してもらいます。
お店では、そのQRコードを読み取って、使用されるチケットを確認するだけで完了です。
支援者様の残りのチケット2枚は、次回以降に同じ方法でご利用いただけます。
電子チケットのQRコードの読取りには、電子チケットウォレットの「ヨルカ」を利用します。
そのため、ヨルカでのアカウント作成やご登録が必要になりますことを予めご了承ください。
また、QRコードの読取りには、ヨルカが提供しているお店専用アプリ「ヨルカターミナル」を利用しますので、
iPhoneまたはAndroidのスマートフォンをご用意ください。
電子チケットを返礼品にされたい場合は、クラウドファンディングを開始する前にCrowdFans運営事務局へ必ずご連絡ください。 発券できる電子チケットの制限事項や、発券する電子チケットのお渡しスケジュールなどを相談させていただきます。